【ビリからの下克上】勉強しない子どもが勉強するようになるには?親ができること【受験・休校・夏休み】

study

私は小学校4年生頃まで全く勉強せず、クラスでも最下位群に属していました。

しかし、5年生頃から成績が上がり始め、以降上位を維持するようになり、最終的には所謂難関とされる大学へ進学しました。

学校の勉強・社会で通用する力・経済力等は必ずしも比例するものではないですが、

努力の過程や出会った人など勉強するようになって学び得たものはそれなりにあり、これまでの人生に後悔はなかったと思います。

まいこ
まいこ

ビリの子どもが目覚めるまでにどんな心境の変化が起きたのか・・?
私の実話であるビリギャルストーリーが参考になれば幸いです。

〜この記事はこんな方へ向けて〜
・子どもが全然勉強しない
・現在成績が下位。どうにかして挽回させたい
・ビリの子どもが学年トップに至った心境の変化を知りたい

子どもが勉強しない理由

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①興味がない
②必要性を感じない
③授業についていけず学習意欲がわからない
④勉強する習慣がない
⑤勉強方法がわからない

などでしょうか。
私は全部でした。それが、些細なことがきっかけで変化しました。

自主的に勉強するようになったキッカケ

目標ができた

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本屋さんでたまたま高校受験用の本を立ち読みしたことがきっかけでした。
(表紙の制服が可愛かったので手にしたまでです。笑)
中身を色々見ていくうちに

「こんな学校行ってみたいな」
「進学先・・◯◯大学?聞いたことあるな」
「せっかくなら有名な会社で働いてみたいな」
「カッコよくて頭のいい彼氏が欲しいな」(?!)

などと思い始め、同時に今の自分では成績が悪すぎてこのままではまずいと初めて自覚したのです。

子どもチャレンジ(進研ゼミ)

自分が大分やばいことに気付いたものの、勉強の仕方がわからない。授業にもついていけていない。

どうしたらいい?と思っていた時に目にしたのが【進研ゼミ小学講座】の漫画。
自宅のポストに届く恋と勉強のサクセスストーリーが描かれたアレです。

難しくなさそうだし、そんなに時間もかからなそうだしちょっとやってみようかな?
結果、6年生まで続けました。

進研ゼミの何が良かったのか?

・無理のない分量
・適切な難易度
・勉強における小さな成功体験を積めた
・勉強の仕方・習慣が自然と身についた
・テスト直前に詰め込む<地道に積み重ねる方が心身ともに負荷が低いと体感できた

最初はよくわからずに決まった分をこなしていました。
もちろん「覚えよう」だとかそんな気持ちもなしにさらりと触れただけです。

しかし、授業を受けるとそれまでと全く違う感覚にとても感動したのを覚えています。

「これ昨日やった」「なるほど〜」ととにかく頭に入ってくる。わかる!のです。

たった1回軽くやっただけで同じ授業なのに見え方が全然違う!

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予習すると先生の言っていることがわかる!授業が自然と頭に入ってくる!

わかるって面白い!応用問題でもわかるまで考えてみよう。

子どもながらにそんな気持ちになりました。

そこから「予習」する習慣が生まれました。
進研ゼミのみならず、学校の教科書や資料集にも目を通すようになり、授業に臨むように。

次第に帰宅後に簡単にでしたが教科書、問題集、宿題で復習まで。

予習×授業×復習・練習問題 で何度も繰り返すことで記憶が定着化

テスト(試験)前に意気込んで勉強しなくとも済み、その方が心身ともに負荷が軽いと体感しました。

まいこ
まいこ

無料で資料請求できるので参考にリンクを貼っておきます★
今はタブレットも利用できて便利ですね。
0歳〜6歳向けの幼児向け教材も気になります。

【こどもチャレンジ】
▶︎0歳〜6歳向け。
可愛いDVDや絵本やおもちゃなどの教材を使って言葉・読み書き・生活・表現などを身につける。1ヶ月あたり1,980円〜というのも魅力。

【進研ゼミ小学講座】
▶︎タブレットを利用した「チャレンジタッチ」と従来の紙ベースで学習する「チャレンジ」の2つの学習スタイルから1つを選択。
国・算・理・社の4教科に加え、追加受講費0円で英語・プログラミング・検定対策・電子書籍約1000冊などの教材も受講可能

【進研ゼミ高校講座】
▶︎高1・2は高校別の教材で授業・テストの要点を押さえ、高2からは志望大レベルに合わせた教材で学習。
24hスマホで質問ができるサポート体制や、AIが苦手を分析し専用の問題を提案してくれるなど現代ならではの便利なサポートが・・!

親ができること

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・興味を持たせる
・頭ごなしに「勉強しなさい」と言わない
・子どもを見守り、承認する

私の場合、きっかけは高校受験用の本と進研ゼミでしたが、なんでも良いと思います。
大切なのは本人が自発的に感じること

①興味がない
②必要性を感じない

この部分をどうにかしてあげることじゃないかと思います。

もちろん、勉強が全てではないので、運動でも芸術でも何か得意なこと・関心が高いことがあればその分野を切り開く手助けをしてあげる。

その子の特性を見極めてあげて、そっと手を添えてやることが親としてできることなのではと思います。

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また、今まで一度も両親から「勉強しなさい」と言われた記憶がないのですが、この点も精神的にプレッシャーがなくよかったです。

特に受験前後は子どもなりにナーバスになっています。
自分を信じてくれていて、どんな結果でも認めてくれる雰囲気でいてくれたのがありがたかったです。

かといって無関心なわけではなく、宿題でわからないところを一緒に見てくれたり、入試などの際は両親は両親で調べ意見を添えてくれたり

あくまでも主体は私で、必要な時にサポートしてくれるポジションでした。

まとめ

child-study
<勉強しない理由>
①興味がない
②必要性を感じない
③授業についていけず学習意欲がわからない
④勉強する習慣がない
⑤勉強方法がわからない
※筆者の場合は全部・・!
<筆者が下克上を起こせたわけ>
自分なりの目標ができたため
②自発的に進研ゼミを始め、無理のない難易度でわかることの楽しさを実感した。同時に勉強の仕方が身についたため。
<親ができること>
興味を持たせる
頭ごなしに「勉強しなさい」と言わない
③無関心・放置ではなく子どもを見守り、承認する
まいこ
まいこ

以上、実体験でした・・!
子どもがどんな選択をしてもできる限りのサポートをし、大いに人生を楽しんでほしいですね★

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