幼児教室で使用している柔らかいフープ。
毎回ニコニコ笑顔で楽しんでいるので、1歳になったばかりの娘と自宅用に一緒に作ってみました。
・ベビー用フープの作り方が知りたい
・子どもと一緒に何か作ってみたい
ホースさえ入手できればあとは家にあるものや100均にあるものでできます。
ちなみに完成したのがこちら・・!↓
材料
②リボン(つなぎ目を可愛く隠す用)
③ビニールテープなど強力なテープ。接着剤も使用することを推奨。
④ビーズや鈴などの装飾パーツ
⑤ハサミ
※2020/12/23追記 力が増した娘により接合部が外れかけたので接着剤↑で補強しました。
■ホース
内径15mm、外径18mmの太さでちょうどよかったです。
透明が無難ですが、色付きでも可愛いかなと思います。
工務店で長さを指定して購入することも可能ですが、私は近くになかったのでアマゾンで購入しました。
▶︎参考(実際購入したもの):uxcell PVCクリアビニールチューブ フレキシブルホースチューブ プラスチック製 内径15 mm x外径18 mm 1M
■装飾パーツ
ビーズの他、小さな鈴を入れても楽器になって楽しめますね☆
リボンが選べずやたら並んでいますが
今回はシルバーのパールに合わせて右から3つ目のフリルがついたシルバーのリボンを使用しています。
■飾りを詰め込みすぎない
→飾りがぎゅうぎゅうで中身が動かなくなる。
■大きすぎる飾りは使用しない
→上に同じく中身が渋滞して動かない。
■つなぎ目はしっかり固定する。
→万一外れてしまった場合、誤飲の元となり大変危険です。
■飾りの色とリボンの色を合わせる
→統一感が上がり可愛い
作り方
1)飾りを選択。
ピンク系のお姫様カラーにパールや黄緑と黄色を混ぜてみました。
2)ホースに入れる。
この時に娘に手伝ってもらいました。
(一緒に作業できるのはここのみ笑)
「物を掴んで入れる」という作業で集中力と手指の巧緻性を鍛えるのに◎。
誤飲防止のため、絶対に目を離さないように・・!
制作後の片付け漏れにもご注意を★
3)ホースの片方に2〜3cm程ハサミで切り込みを入れる。
(ビーズを詰める前に切り込みを入れておいてもOK)
4)切り込みを入れていない方にぐいっと差し込む。
切り込みが入っていない方の内側に事前に両面テープを貼っておくと抜けにくさがupします。
今回は切り込みを入れて接続しましたが、他にもこんな方法があります。①4〜5cm程に切った短いホースを作る。
②①に切り込みを入れて少し重ねて筒状にした状態でテープで留める。
③ホースの間にはめ込み、テープで固定する。
こちらの方法だとよりつなぎ目がフラットに仕上がります。
5)ホースのつなぎ目をテープでぐるぐるしっかり留め、リボンを巻きつける。
リボンの内側にこのように両面テープを貼ると頑丈に巻きつけることができます。
また、両面テープは一気に長いものを貼るより、数cmずつ分けて貼る方が様子を見ながら失敗せずに巻けます。
巻き終わりがフープの内側にくるようにすると見た目が綺麗に仕上がります。
6)完成!
フリルのリボンの上にさらに細いシルバーのリボンを結んでみました。
遊び方
②両手でぐにゃぐにゃ楕円型にフープを変形させて遊ぶ
③ハイハイでくぐる(もう少しホースの長さがあってもよいかもしれません)
④頭からストンと落とす など。
「トントントントン トントントントン トントントントン トントントン♪
ぐ〜にゃ〜♪ぐ〜にゃ〜♪(永遠に繰り返し笑)」
などと教室でかかる歌や、童謡、英語の歌を歌ってあげてリズムに合わせて叩いたりし、我が家では主に①と②で遊んでいます。
▲2020/12/20 追記
1歳2ヶ月。私が夕食の準備中、隣で曲が流れる絵本を自分でかけてトントン遊んでいます。
この絵本はミキハウスで購入したのですが、大ヒット。
とても簡単で可愛いので飾りを変えていくつか作るのも楽しそうですね★
コメント